まさかとは 思っていましたが
カシオペアが マジボスだったとは……
そして おそらく その正体は……
ネルケさんが言わんとしてることがわかって、ひどく胸が苦しくなったヒカルくん。
さあ、彼を待ち受ける運命とはいかに…！
知りたくなかった正体
夜のグラウンドで待つと言われたので、さっそく向かってみました。
するとそこにいたのは…ネルケさん？？
いきなりこんなことを言い出して、華麗にバサッと服を脱ぎ捨てるネルケさ…いや、クラベル校長。
知ってましたと答えたらショック受けちゃったみたいだ！ごめんなさい校長…
しかもまたこんな冗談言ってきてえ。
知ってますよ、あなたがカシオペアじゃないことくらい。そんなの、一緒にいる時間が長ければあなたがどういう人なのかくらい、わかってますから！
でも一歩も引かない校長とバトルすることに！
勝負なら任せてくれー！と思ったがいやはや結構強い!!
しかもこんな堂々と広場でポケモンやってるから横を通る人とかいてさあ…
ねえ、きみたち聞いてなかった？！
校長、自らをスター団のカシオペアだとか大声で叫んでましたけど？！笑
苦戦しながらもいい感じに追い詰めました。んーにしても戦闘中のスクショをもっと上手に撮れるようになりたいな←
キタ！テラスタル！
校長のラストポケモンはなんと、あのクワッスの最終進化系でした…！
そうかそうか、ネモさんはヒカルくんに不利なタイプを選んだけどまさか、校長がライバルポジの一人になるとはね…
なんか無駄に感激しちゃったよ、よかったね、クワッス…ああいや、ウェーニバル！
このウェーニバルがまた強いのなんの！優勢だったはずがいっきに劣勢に傾いてきましたよ…
なんとかギャラドスのげきりんで倒すことができましたが、正直ポケモンのレベルが足りてない感を痛感させられた勝負でしたな。。
ネルケさ…じゃなくて、校長……。
クラベル校長は自分がカシオペアではないこと、その正体が誰かおおよそ検討がついていること、そしてあの子の悲しみをあなたに背負わせたくない…と言います。
決意が本物だからこそ、勝った方がカシオペアを止めるべきだと思ったらしい。
校長…まじでいい人やな…
頼まれたからには全力で止めに行きます！だってこのボクが絶対に勝たないといけないって、途中からずっとそう思ってたから…。
校長からのアツい想いを受け取ったヒカルくん。しかしその後騒ぎを聞きつけてきたタイム先生に叱られることに…。
ああやっぱり…誰かが通報してたんやな……笑
しかも反省文書かされることになっちゃったらしく、ほんとごめんなさいクラベル校長！代わりにカシオペアの件はケリつけてきますから！
カシオペア、きみは……
さあてさてさて。いよいよラスボスとの勝負を控えていますので、ネックだったところを埋めてくよーっ！
ハクリューを進化させて、と。
まだ昼間なので先生たちと話して遊んでました←
ジニア先生がめちゃくちゃ喜んでくれてこっちまで嬉しいんだわ☆次は200匹目指してポケモン捕まえまくるよー！
ミモザ先生、美人すぎるやろ、、
楽しくお話してたらあっという間に夜になっちまった！そしてヒカルくんを待っていたのは、やっぱり…
ボタンがフードを外して顔を見せると一瞬、驚いたような表情を見せるけど。グッと気持ちを引き締め、目の前の彼女を見つめます。
わかってたよボタン…けどボクはね、きみと真の友達になるためにここへ来たんだ、やすやす負けるために来たわけじゃないよ。絶対に……、きみには負けない。
ネルケさんも駆けつけてくれて、役者が揃いました。そんな彼にカシオペア…いや、ボタンはこの様子を動画で撮影しろと言います。団員に勝敗を伝える、と。
勝負を始める時の彼女の目はそれはとても綺麗で…、心から楽しもうとしてくれてるのがわかる。それと同時に並々ならぬ覚悟も伝わってきて、こっちも本気出さなきゃ失礼だな…そう、思ったんだ。
思い返せばきみは、初めて補給班として顔を合わせた時から自らをマジボスだと白状してたんだよ…だってそうだろ？あの時言ってたよな？！ハッキングが得意だって…！
彼女の手持ちはイーブイのオンパレード。正直校長に比べたら手応えねえけど←
数々の死闘に勝ってきたヒカルくんには、こんな小手先だけの技じゃ通用しないぜ？！
ああ…いつからかきみの心がすっと入り込んできて、ずっとずっと苦しかった。きみはあんなにバカにしてたけどほんとは好きだったんだろ？スター団のみんなのこと！
だから友達になりたかったんだ、補給班と撃退班なんかじゃなくて、何でも話し合えるホントウの、さ…
最後のポケモン、ニンフィアをテラスタルさせたボタン。ならこっちはお気に入りのポケモンでとどめを刺してやる…！
おまえしかいないぜラウドボーン！
ラウドボーンの フレアソング!!
終わった…
終わったよ……
解散しようと言っても聞いてくれないボスたちのために決行されたスターダスト大作戦。でもそれは、彼女が団の仲間たちのことをすごく大切に思ってたからの行動で。
ネルケさんの質問に、大事な宝物だと答えたボタン。うん…スター団がほんとは悪い人たちなんかじゃないってこと、このアジト巡りを通してたくさんたくさん伝わってきたよ。
自分を強く見せようと繕ってきた彼女が、ネルケさんが正体を明かし、校長だと伝えた瞬間こんなに驚いて……！
変装までする？とかヅラのチョイス意味わからん、とか言われちゃってたけどまた校長ショック受けてないかな←
そして。
ボスのみんなとのご対面!!
ああ、よき光景だ…
校長が彼らの退学を取り消し、スター団の解散もなかったことに。でもいろんなことをやらかしたせいで、奉仕活動することになったらしいよ！
何はともあれ丸く収まったようで良かったよかった☆
スター団アジトがトレーニング施設かぁ、んじゃまたこの人たちと一戦交えられるのかもしれんね？！うおお楽しみだなぁ…!!
ボタンと、親友に
校長室に呼ばれて、お礼を言われていたところにボタンがやって来ました。何やら二人でお話があるとのことで一旦、席を外します。
その後、彼女に初めて会った場所に来てって呼び出されたので行きましたら。
ハッキングしてリーグのLPシステムからヒカルくんのスマホに送ってくれてたボタン。
でも、そんなやべえことをしたのに処分はなかったってよ？！しかもポケモンリーグで働くことになったとな？！ほんと良かったよホッとした…
ちょっとだけ…まだちょっとかもしれないけど、親友に近づけたと思っていいですか…？
最高すぎる笑顔だ…！どんな大人の女性よりもグッときた、めちゃくちゃ頼りたくなっちゃうやつじゃんか…!!
予告
次はペパーさんと対決！ひとつもふたつもウデを上げたヒカルくんが挑んでやるんだから、待っててもう一人の親友!!
