【ポケモンSVレポート】episode27〜謎に包まれたエリアゼロの真の姿〜
んーえげつねえボリューム。笑
エリアゼロ、探訪すっぞ!なんて遠足気分だった最初の自分を呪いたいよ←
ハァ、ハァ……かなーり息が切れて参りましたが再び、アヤシイウタゲノセカイヘヨウコソ……
フトゥー博士の正体
さっきの暗い場所を抜けると、そこには。
ロ…まさか、ロボ…………
フトゥー博士?と話そうとした瞬間にヤツがやってきました、そしていとも簡単に“M”のボールに仕舞われていく……
このコが逃げ出したのは、あいつに負けたから…フトゥー博士?はそう言います。
ああそうか、そういうことだったのか…。きっと、心根の優しさの分、負けちゃったんだね…。
そしてついに言ってくれましたこのロボおじさん。
じゃああんたは一体誰よ?ペパーさんの心を踏みにじりおって…!
もうなんか、恐怖とか忘れて怒りが込み上げてきましたけど?!
AIで動くロボット……まじかもう、とんだ世界に来ちゃったなボク。。
さっき見たあの4つめのユニットで事故があって、本物の博士はいなくなってしまったらしい。身を挺して守ったミライドンが元気なら、って…
校長と話した時はすでにフトゥーAIだった、このロボットはそう言います……それはわかりますがね?
だからなんでペパーさんに生存を匂わせるようなことすんのさ?
エレベーターに乗ったら質問に答えてくれるらしいけど…。足を踏み入れたら最後、出てこれなくなるんじゃないかって不安がね。。
だって誰も戻ってこれなかったって話じゃなかったでした?!それにしては人の骨がなかった?それもそうか……
いろいろ聞いたんだけどさ…
博士ソックリのロボット作る必要ありました??
そんなペパーさんを悲しませるようなことしないでー!信じられん、、
取り乱しましたすいません。
フトゥー博士は未来のポケモンと現在のポケモンが仲良く生きる世界を夢見たというが。
未来を生きるポケモンたちは機械化が進んだのか、強大なパワーを持つ個体へと変化してしまっていたのね…
そんな世界じゃ間違いなく人間と共存なんてできっこなさそうだけど、ミライドンは懐いてくれてるんだよな…ぐぬぬ…
今はバリアを張ることで外に出ていかないよう制御しているけど、テツノワダチの例もあるし、今後はどうなるかわからない…と。
だからタイムマシンを破壊するしかないってこと、ね。未来からこれ以上、ポケモンを呼んでくることができないように…
ああ、天国にいるフトゥー博士。あなたはどうしてこんな…。研究に熱心なのはいいけど、のめり込みすぎて周りが見えなくなるのはヤバいやろ…
それとも、未来の謎のパワーに取り憑かれちゃったのかね。。
異空間でのラストバトル!
うげっ、なんか気持ち悪い……
何ですかよこの空間……
まるであの世に繋がってるような……………?
広い部屋にポツンと置かれたタイムマシン。うっ、考えただけで辛くなってきました。けど、止めにゃあかんすからね。
バイオレットブックを 台座に 置けば
タイムマシンを 止めることが できる
だが 1つだけ
問題が あってね
こんな深刻な話されてるのに笑顔ですとヒカルくん?!
と思ったらさすがに驚いてて安心しますた。
そうなると ボクは
邪魔者を ただ倒すだけの
戦闘ロボットに なりさがる
パルデア地方 チャンピオンたちの
戦闘を 分析し 作り上げた
無敵の AIだ
えーこわーい。笑
どこまでも追っかけられたら困るのでさっさと壊しちまいましょか。
ほらね、ニセ博士もこう言ってますし。
覚悟を決めたのでバイオレットブック置きまーす!
ん………???
そっか、これからタイムマシンの暴走が始まるのだね…?
ああ、なんか切ねえな。。
これが我を忘れる前の最後のフトゥー博士の言葉かと思うとさ。。
あんなに憎かった人がなぜか、いい人に見えてしまうんだ……。
予告
いざ!いざ!いざ!
次こそはラストバトルの模様をお伝えしますとも!