ヤバーい!
目がチカチカするーっ!
こんな空間で勝負できんのか??ラストレポートいきまっす!!
最後にして最強の敵、立ちはだかる
どわぁぁぁあ!!!
こぇぇぇえええ!!!!
って、ビクってる場合じゃないね、ここにはヒカルくんしかいないんだから。ボクがこの人を止めるしかなーい!
いざ、勝負ッ!!
Mの文字が入ったボールから出てきたのは未来から来たポケモン。うんこれは…、メラルバの将来の姿だよね間違いなく。
でもさあカイリューでも勝ちきれなくってさ、
効果は抜群だーっ!
ん?むしとほのおじゃないのか…時代が進むとタイプも変わる…の……?
ちょいちょい怖いなぁこのロボット。
バンギラスの未来系、テツノイバラもタイプわからんくて手こずったわー、、
入口でも戦ったテツノカイナ、テツノツツミも何とか倒し、
テツノコウベも倒したのであと1匹。
ヨユーっすねこのロボ、早く黙らせな。
最後に出てきたのはテツノブジン。エルレイドが未来に行くとこうなるんか。
そういえばエリアゼロのどこかで拾った気もする“ブーストエナジー”なるもののおかげで相手の能力が上昇したのでまァ苦戦を強いられましたわ。
むしろこのレベルで挑もうとしてたこと自体がちょい無謀だったかな。。
でもまあ勝ったので全然いいんですがね←
終わった…さて一息つこうかと思ったら、高く上がっていたマシンのある台座が落下してくるじゃねえの!!
みんなぁぁあ!!!待ってたよぉぉお!!!
仲間との絆、ミライドンの復活
っとここで、ペパー氏はこの人と初めて対面するんだよね…
「父ちゃんじゃ……ないんだよな?」ってセリフ、切なすぎてつらいよ。。
こんなに大きく育って、ってまるで彼がそこにいるかのようにプログラムされていて、少しでも親子気分を味わえるのかな…なんて思った矢先。
どうやら、タイムマシンを守ろうとするナニカに邪魔されてるようです。。
フトゥーAIも何か知ってる…?
?!?!
博士はどうしてもタイムマシンを止めなくないのか?!とAIが言ってるけど…つまり、生前の博士の意志を持つプログラムが起動してるってことなの??
そして、モンスターボールがロックされてしまった!!
キミ達では不可能?どういう意味ですかフトゥーAIさん!!教えて……
聞こうとした瞬間になんと、プログラムが上書きされてしまう…これは機械のダメなところよね、もう復元できねえってことじゃんか、、
っと今度はプログラムに勝負挑まれたでよ!!
しかも手持ちはあのミライドンかよ、、くそっ、感じ悪いぜあのプログラム。
しかもボールがロックされてますからね、こちらは戦えないじゃないですかぁ↓
ん…?
あ、そっか、そのテがあったか…!
行くんだ、ミライドン!!!
思い返せば初めてボクがピンチを迎えた時、きみはその力を発揮して、デルビルの群れから連れ出してくれたよね。
縄張り争いに負けたのかもしれない…でもきみはさ。目の前にいるミライドンよりもたくさんの経験をボクと、ボクの仲間たちと積んできたはずだよ?
ペパーさんのマフィティフと一緒にスパイス入りのサンドイッチを食べたり、崖を登って海を渡って雪を滑って空を飛んで!
ほら、きみはずっと一人なんかじゃなかったんだよ!一緒に冒険して、いろんな世界を自分の肌で感じて…
戦う準備はできたようだね、あとはボクに任せて?必ずきみを、勝利に導いてあげるから。
ネモさんも応援してくれてるよ!
ぐっ、しかし相手のミライドン強いな…一撃で結構な体力減らしてきやがるぜ。。
こっちも必死に対抗しますがやっぱり力の差?いやいや、諦めたらだめだよね?
ボタンのこの言葉に動かされてこらえるを命令。何とか耐えたけどももう、体力の限界ぽい…
万事休すか…そう思った時。まさか…きみ、テラスタルもできるの……?
相手が反動で動けない間に体力回復に努め、テラスタルで決めちまえ!というペパーさんの言葉に答える形でいざ、テラバースト!!!
いっけぇぇぇえ!!!!!
お……、終わった………
みんなの応援がなかったら間違いなくやられてたよ………
それくらい相手が強かったし、過酷な一戦だったな………
防衛プログラムがいなくなって、フトゥーAIが戻ってきた!!上書きされたはずなのに…よかった……
あれ?なぜか復活を待ち望んじゃってるわ、あんなに嫌ってたのに。笑
キミたちは 絶望のふちに いても
自分の頭で 考え
友達を信じる 勇気を持ち
決断できる 人間なのだな
どれほど 苦しい未来が
待っていたとしても キミたちなら……
自分が 選んだ道を
胸をはって 進んでいけるだろう
AIのくせに……
この言葉はグッとくるじゃんか……
フトゥーAIさんがマシンを復旧させるシステムの一部になってるみたいで、彼がいる限りタイムマシンは止まらならないんだって。
でもね、
ずっと観察していたことで、ボクたち4人の自由さをうらやましく思って、何ものにも縛られず自分だけの宝物を見つけたい…そう、思ったんだって。
ペパー 今まで
真実を 言えず すまなかった
オリジナルの感情を そのまま
受け継いだ ボクには わかる
キミの父親は キミのことを
本当に 愛していたよ
これはAIさんの言葉?それとも……
せっかく会えたのに……
ペパーさんが父ちゃんって認めたのに……
AIだとしても代わりにはなれなかったのかな?どうしてもそのシステム切り離せない?タイムマシン止めないといけない?お別れしないといけない…?
博士ぇぇぇえ!!!!!
ううっ、こんな辛そうな親友を残して行っちゃうなんて……っ。
偽物だったけど、オリジナルのお父さんと同じ顔と声で息子の名前を呼ぶんだもんね…
二人のおかげ、ネモさんはそう言ってくれたけどさ。
ボクは何もしてなくて、ほんと全部このコの頑張りだよ。縄張り争いに負けて、戦うことができない精神状態になったというのに、共に冒険することで絆を深めて…
もちろんボクやペパーさん、ネモさん、ボタンのおかげもあると思うけどこのミライドン本人が勇気を振り絞れたからこそ、本来の力を発揮できたんだから。
エラいぞ、ミライドン!!
エンディング
はぁぁぁぁあ。
予想以上にピンクの威力が強すぎて目が未だにチカチカして辛いっす。笑
中ではあんなに大変なことが起きてたってのに、外はこんなにも美しい景色が広がってるっていうね……
落ち込むペパー氏を元気づけようと、ネモさんが買い食いを提案してくれて。
渋ってた彼の背中を押したのはなんと、ミライドンだった!
いろいろ言われてて最初は傷ついただろうけど、あのスパイス探しでいつの間にか仲良くなってたんだね!
ボタン!!
ネモさん!!
ペパーさん!!
ボクはきみたちとエリアゼロを探訪したこと、一生忘れないからねー!
予告
クソ長ボリュームになりましたが一旦ここでエリアゼロのストーリーは終わりまふ。
だがね!
ヒカルくんの宝探しはまだまだ終わらないよーっ!次回も楽しみにしててねーっ♪