やって来ますたお祭り会場!!
んっとまあ本当はここへ来るまでにいろいろあったんですがねい。その件はおいおいということで!笑
スグリのじーちゃんばーちゃんの粋な計らいでイメチェンしたヒカルくんが、林間学校の続きを張り切ってお届けするよ!
壮絶な山越え
うーん、と、えっ、とー、、
……ここまでどーやって来たんでしたっけ??笑
いやね、前からずっと見てくれてる人はご存知と思うんですがヒカルくん、実はめちゃくちゃ方向オンチなんだよねえ。。
本来ならばこんな形でミライドンの力を借りずに下に降りれるはずなんですよ?!はずなんですがね…。
とんでもない向かい方をしましたが何とか、目的の場所にたどり着きました。。ハアツカレター
スグリのおじいちゃん、めっちゃいい人でしたよ…ボクが友達だって答えるとスグリは嬉しそうだし、後からやって来たおばあちゃんも喜んでくれたし。
じんべえと、それから髪もセットしてもらいました♪
わーい!お祭りが楽しみだーっ!
スグリと二人でキャッキャしてたところにゼイユさんが帰ってきて、倉庫に仕舞われてるお面を取りに行った…はいいんだけど。
なぜかひとつないらしくて、人生早いもん勝ちだからあんたはお面なしでいいよね?とかるーい嫌がらせされましたわい。。
じんべえ姿のあたしが勝負してあげるから機嫌直せと言われてもねえ、、
ま、挑まれた勝負を断るつもりはサラサラねえけども。
すこーしばかりは本気出してやってもいいぜ?なスタンスで、バリバリレギュラーのラウドボーンとタイカイデンを投入してみますた☆
負けた後、ゼイユさんはじんべえ姿にみとれなさいよ、なんて言うけどまずその性格直した方がいいyo←
勝負に勝ってもお面が増えるわけじゃないので、泣く泣く今あるお面は二人に譲ることに。。
でも直後、スグリが内緒だよ、っていたずらっぽくこう言うから。今回のことは許してやりますか。
オモテ祭りを楽しもーっ!
わぁぁぁぁあーっ!!!
すっげぇぇぇえー!!!!
昼間通りかかった時もわくわくしたけど、こうしてライトアップされて音楽も流れてっと、めちゃくちゃ楽しい雰囲気だなこれ!!!
みんなで写真を撮ると、よりお祭り気分が増しますね!
オモテ祭りは 3匹の ともっこさまの
勇姿を 称える お祭なのよ
ともっこさまは かつて キタカミを
悪い鬼から 守った ポケモン!
あたしとか 村の子の お面も
ありがた〜い ともっこさまの 顔なんだよ
ゼイユさんの話にふふっと笑うスグリ。二人のやり取りを見てるとさ、ただスグリが言いくるめられてるだけじゃない気がしてね。
何というか、姉弟っていいなあって。
ばーちゃんから小遣いもらってるというスグリにりんごあめを奢ってもらったりしながら、会場をぐるっと回っていると。
記念にやってみよっかな♪なんて軽い気持ちで参加したボクが浅はかだった…
この鬼退治、まずそもそもルールがわからんくて苦戦しまくって何にも楽しくなかったー!笑
そんな中ゼイユさんのスコア、6390ですと?! 何それあんたすごいがな、、笑
人知れず街に降りてきた、鬼…?
あれは……。
鬼退治とはいえボクに勝ったのが嬉しかったらしいゼイユさんは、もっとやれと弟のスグリをけしかけます。
相手してるから他回ってて、と気を効かせてくれたので会場の端っこの方に来てみれば。
きみは……?
ジッと見つめられたのでお祭り楽しい?って聞いてるところに、ゼイユさんが文句を言いながらやって来てしまいました。
ゼイユさんに気づいたあの子は、この先にある階段を登っていってしまいます。彼女いわく、この村にはいないみたいだけど…。だったら、どうしてここに…?
何となく気になって追いかけてみると、勝手に行かないでよ、って自分の弟かのように心配しながらゼイユさんが追いかけてきてくれて。
月明かりに照らされた姿、すげえ美人だな…
……って、ヤバいやばい。見とれそうになってる場合じゃねえ!!
パッとあの子の方を見ると。人が来て焦ったのかな、つけていたお面を落としちゃってさ。
夜の山は危ないから戻っておいで、ボクたちの呼びかけには答えず、そのままスタスタと暗闇へと消えていってしまう、、
どこの子よ、ゼイユさんの質問にポケモン……?と呟くと。
もしかして、鬼!?
二人の頭の中には今、あの歴史が駆け巡ってます…。
予告
程なくしてやってきたスグリに鬼に会った、って言おうとしたら止められました。
これってもしかして、もしかしなくても二人だけの秘密、ってヤツですか、、?
やーんドキドキするーん!笑
てなわけで次回は、スグリに嘘をついてしまった二人の関係がどうなるか、についてレポートするぞー!←タブンチガウ